福岡市の郵便局での証明書取得、来年5月末で終了へ。知っておきたい、4つの代替手段
「ちょっと郵便局で住民票を…」という習慣がある方は、少し早めに動き出したほうがいいかもしれません。福岡市内の郵便局窓口で行われてきた証明書の交付サービスが、令和9年(2027年)5月末をもって終了することになりました。
住民票の写しや印鑑登録証明書、税証明書など、これまで郵便局の窓口で気軽に取得できていたものが、来年以降は別の方法に切り替わります。とはいえ、代替手段はいくつかあって、むしろ「今より便利では?」と感じる方法もあります。それぞれ簡単に整理してみます。
4つの取得方法
① コンビニ交付サービス
近くのコンビニやスーパーなどに設置されているマルチコピー機から取得できます。早朝や夜間でも利用できるので、日中なかなか時間が取れない方にはとくに便利です。利用にはマイナンバーカード(数字4桁の暗証番号)が必要です。
② オンライン申請
スマートフォンなどから申請でき、証明書は住所地へ郵送されます。窓口に出向く必要がないのは大きなメリットです。こちらはマイナンバーカードの署名用電子証明書(英数字6桁以上の暗証番号)が必要になります。
※①・②ともに、有効な電子証明書が入ったマイナンバーカードが必要です。まだお持ちでない方は、この機会に申請しておくのがおすすめです。
③ 証明サービスコーナー(千早・博多駅・天神)
区役所が閉まっている時間帯や休日も対応しています。ただし、博多駅の証明サービスコーナーでは税証明の取り扱いがないため、税に関する証明書が必要な場合は天神か千早をご利用ください。
④ 郵送請求
「市住民票等郵送請求センター」または「市税証明郵送請求センター」に郵送で申請することができます。急ぎでない場合や、窓口への来訪が難しい方に向いています。
もちろん、引き続き各区役所や出張所の窓口でも取得できます。
島しょ部・郊外の方への対応
「近くにコンビニがない」という方も安心してください。令和9年(2027年)6月からは、以下の6つの郵便局にコンビニ交付サービスと同等の証明書が取得できる専用端末が設置される予定です。
・志賀島郵便局
・脇山郵便局
・北崎郵便局
・玄界島郵便局
・福岡能古郵便局
・元岡郵便局
郵便局での窓口サービスが終了するタイミングに合わせて端末が整備されるかたちなので、エリアによっては「以前より便利」という状況も生まれそうです。
詳細の確認方法
各取得方法の手数料や詳しい手続きについては、福岡市ホームページの「証明書等発行ガイド」、各区役所・市民課へお問い合わせください。
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