株式会社フクエイホーム
2022年04月28日
フクエイホームの不動産情報
分譲マンションのお部屋を賃貸で貸すのがなぜダメなのか?
分譲マンションのお部屋について、どんな場合は売却した方が良いのかについて2回に渡ってブログで伝えてきました。
まずは、先に下記のリンクのブログから先に読まれると話の流れがわかります。
今回は分譲マンション(区分所有物件)を賃貸でお部屋を貸すのではなく、売却する理由の最後のポイントについての説明します。
値上がりが見込めない立地に建っている
駅など交通機関が隣接しているなど、立地が良い環境にある分譲マンションは、この先も不動産の価値が維持されたり、もしかしたら高くなったりする場合もあります。
そして何より立地が良いマンションは、賃貸で貸すときに入居募集をしても入居条件さえ悪くなければ決まると思います。
しかし、一方で立地があまり良くない分譲マンションは、一般的に年月が経てば価値が下がっていきます。
今後値上がりが見込めそうにない立地にあるマンションは、早めに買主を見つけて売却した方がいいです。
まずは自分の分譲マンションのお部屋を査定してみる
自分が住まなくなった、もしくは住んでいない分譲マンションは、賃貸で人に貸せば家賃収入が入って、副収入で生活が潤うのではと考えがちです。
確かに賃貸は家賃収入や税金面など良い面もたくさんあります。
反面デメリットも当然多く、不動産がリスクになる可能性もあります。
安易に貸して赤字になる可能性もあります。
大切な財産である分譲マンションを「賃貸」か「売却」か迷うときは、それぞれの相場を比較することが重要です。
今、各不動産会社は無料で不動産査定を行います。
査定の結果を見てから、賃貸と売却ではどちらが将来的にみて収益を見込めるのかを考えてみましょう。
この記事を書いた人
最所 靖典
関連した記事を読む
- 2024/11/05
- 2024/11/01
- 2024/10/28
- 2024/10/24
お客様に対して、不動産に関する複雑な内容でも、少しでも分かりやすくご説明できるよう日々努めております。