育児疲れの保護者もリフレッシュ「福岡市型 こども誰でも通園制度」

福岡市が行っている「こども誰でも通園制度」は、保護者の就労状況や所得にかかわらず、保育園などを定期的（週に1回）に利用できる制度になります。

同年代の子ども同士で触れ合ったり、集団の中で過ごしたりすることで社会性が育まれ、子ども健やかな成長を促します。

また、保育園などを利用することで保護者もリフレッシュでき、育児疲れの解消や孤立防止にもつながります。

福岡市内に住んでいる生後6ヶ月～2歳の未就園児（令和6年度中に3歳になった場合は、年度末まで利用可能）。

※保育所などに通っている子どもは対象外になります。

福岡市が公募で選定した保育所・認定こども園・地域型保育事業所・幼稚園・認可外保育施設など市内約30施設になります。

週に1回、1日あたり4時間以上8時間以内。

※給食の提供があります。

1時間300円。

他に給食費、雑費が必要です。

※生活保護世帯・住民税非課税世帯等には利用料の減免制度があります。

利用申込書に必要書類を添えて、利用希望施設に直接お申込みます。

なお、お申込みは1人1施設のみとなります。

空きがある施設では随時受付は行っておりますので、希望する施設にご確認ください。

昨年度実施したこの制度のモデル事業では

「保育士さんとの会話の中で、子育のヒントがもらえた」

「給食を食べて、子どもの偏食が減った」

などの声が利用者から聞かれました。

福岡市 こども未来局 子育て支援部 事業調整課

TEL：092-711-4340