ペットボトルで猫よけはできる?実は効果ナシ&危険な理由とは!
お庭や駐車場にやってくる野良猫のフン尿被害、本当に困ってしまいますよね。「ご近所さんもやっているし、水を入れたペットボトルを並べてみようかな?」と思っている方、ちょっと待ってください!
昔からよく見かけるこの光景ですが、実はその対策、今すぐやめたほうがいいかもしれません。
結論:ペットボトルの猫よけ効果は「ほぼゼロ」
結論から言ってしまうと、水を入れたペットボトルに猫よけの効果はほとんどありません。
猫はとても警戒心が強いので、設置した最初の数日は「なんだこれ?」と光の反射に驚いて避けることがあります。しかし、彼らはとても賢い動物です。すぐに「動かないし、怖くない」と学習してしまいます。
慣れてしまえば、ペットボトルを倒して遊んだり、横でスヤスヤお昼寝したり……なんてことも珍しくありません。
要注意!ペットボトルは「火災」の原因になることも
効果がないだけならまだしも、一番怖いのが「収れん火災(レンズ効果)」の危険性です。
水の入ったペットボトルが虫眼鏡のような役割を果たし、太陽の光を一点に集めてしまうことがあります。そこに枯れ葉や段ボールなどがあると、発火して火事になってしまうケースが実際に報告されているんです。
お庭の景観も損ねてしまいますし、まさに「百害あって一利なし」と言えます。
正しい猫よけ対策って?
「じゃあ、どうやって猫に対策すればいいの?」という方には、猫を傷つけずに遠ざける以下のような方法がおすすめです。
・ニオイで対策
猫が嫌がる柑橘系の香り、コーヒーの削りかす、または市販の猫よけ用忌避剤(きひざい)を通り道にまく。
・音で対策
人間には聞こえにくい、猫が嫌がる周波数の音を出す「超音波グッズ」を設置する。
・物理的に防ぐ
花壇や塀の上など、乗ってほしくない場所に100円ショップなどでも買える「トゲトゲシート(猫よけマット)」を敷く。
猫は可愛い生き物ですが、毎日のフン尿やイタズラは大きなストレスになってしまいますよね。お互いが快適に過ごせるように、ペットボトルではなく、安全で効果的な正しい対策を試してみてくださいね!
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