株式会社フクエイホーム
2019年07月22日
福岡の地域情報
西鉄雑餉隈駅の新しい駅舎の外観イメージが公開されました
福岡市と西鉄(西日本鉄道)は踏切による交通渋滞や事故の解消、線路で
分断された地域の一体化を図る目的で、弊社の目の前にあり、日本有数の難読駅の
一つでもあります雑餉隈(ざっしょのくま)駅付近は高架化が進められています。
そして今回、高架駅になる雑餉隈駅の外装デザインイメージが公表されました。
新しい雑餉隈駅の外装デザインイメージは?
西鉄雑餉隈駅高架工事については、以前ブログでもご紹介しましたので参照下さい。
西鉄雑餉隈駅高架工事のブログはこちらから
隣接する春日原駅から下大利駅の区間でも、福岡県と高架化を進めており、
令和2年度(2020年度)末には鉄道高架切替が行われる予定です。
そして雑餉隈駅のデザインのコンセプトは
「歴史を受けづぎ未来につなげつる親しみのエントランス」です。
歴史ある街の雰囲気をこわないデザインを目指し、創業の街でもある雑餉隈で
新しいデザインによって新旧融合を図ることを目指しています。
イメージカラーは太宰府往環の宿場町であったことから「モノクロモノトーン」。
アクセントカラーは食料倉庫があり、旅籠屋茶屋が軒を並べていたとされることから
「黄蘗色(きはだいろ)」(穀物を連想させる色合い)。
イメージマテリアルは航空機工場があった、自衛隊基地、バイク部品メーカー創業の
地から「金属」。
これら合わせてイメージされたのが下の画像になります。
雑餉隈駅高架駅舎の完成予定は、令和3年度(2020年度)の予定です。
ちなみに、雑餉隈駅と春日原駅の間にできる新駅は令和3年度末(2020年度末)に
開業する予定です。
これで交通渋滞が解消して、新しい雑餉隈駅と新駅が開業してから周辺が
どのように変わっていくか今から楽しみです。
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