株式会社フクエイホーム
2020年07月01日
フクエイホームの不動産情報
賃貸物件で家賃に見合った価値を本当に提供していますか?
賃貸物件の空室対策のポイントは、不動産仲介業者から「お願いします。私に客付けをさせてください」と言われる様な物件に仕上げることです。
そして、内見したら即成約するような物件であれば、不動産仲介業者は我先にあなたの物件を紹介してくれるようになります。
しかし、多くの不動産オーナー様の物件は、残念ながらそのようの物件になってないことが多いです。
メンテナンスの行き届いていない、古ぼけた物件が多いように思われます。
家賃以上の価値がその部屋にありますか?
不動産オーナー様は、いわば入居者に「部屋」という空間を提供して、その対価として「家賃」を得ています。
では、皆様の物件はその設定家賃以上の価値があるものになっているでしょうか?
もし、家賃以上の価値を感じられる「部屋」になっていないのであれば、その家賃で入居者を決めることはできないと思います。
ということは、逆に入居者の設定家賃以上の価値を感じてもらえれば、どんな家賃でも入居者は決まります。
リフォームで商品価値を高める
では、家賃以上の価値を感じてもらうにはどうすればいいでしょうか?
答えはリフォームをして失われた価値を取り戻すしかありません。
「空室だらけでそんなにお金をかける余裕なんてないよ」と言いたくなる不動産オーナー様もいるでしょう。
しかしもしそのままの状態で入居募集を続けるなら、もはや家賃は下げざるを得ません。
ただ単にお金をかけるのではなく、採算に見合うリフォームをすることがとても大事です。
そしてもう一つ大切なことは「こんなのがあったら便利だな」という生活向上アイテムを要所要所に散りばめることです。
この記事を書いた人
最所 靖典

創業しました祖父から父へと続き、私で3代目になります。不動産業界に携わってからもう22年になります。完全地元密着型の不動産会社目指し、不動産に関して難しい事を、お客様に少しでも分かりやすくご説明できるように努力しています。
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