賃貸マンションやアパートの名前はよく考えて決めましょう
賃貸マンションやアパートには、必ずその建物に名前(名称)が付いています。
確かに当たり前なのですが、その名前は建物のオーナーさんが決めています。
中古で建物を購入した場合は、混乱を避けるために今の建物の名前でそのままいくことがほとんどです。
しかし、名前が古臭くてオーナーさんが気に入らない場合は建物の名前を変えることがたまにあります。
マンション、アパートのネーミングは大切です
既に建物を何棟か所有のオーナーさんは「〇〇Ⅱ」もしくは「〇〇2番館」と付けることが多いです。
初めての所有する方の場合は色々悩まれます。
昔は「コーポ○○」にオーナーさんの名前や地域名が多かったですね。
ちなみによくあるマンションネーミングの例としては・・・
・アーバン(英語)意味→都市
・アビタシオン(英語)意味→住宅・住居
・ヴィラ(英語)意味→郊外住宅
・エステート(英語)意味→地所・邸宅
・エスポワール(フランス語)意味→希望
・カーサ(イタリア・スペイン語)意味→家
・ステラ(イタリア語)意味→星
・レジデンス(英語)意味→邸宅・居住
その他にも色々ありますが、この上のネーミングよく見たことはありませんか?
来年1月完成予定の新築物件の打合せをしていますが、その打合せの中で建物の名前をどうするかというのも考えてもらっています。
最近は、お洒落な名前をつけたいオーナーさんが多いです。
以前は当社社員みんなで考えて、幾つかの案の中からオーナーさんに選ぶケースでしたが、今はほとんどご自分で決められます。
こちらとしては、あんまり長いものや奇抜では無い限りは何も言わない事にしてます。
でも、マンションの名称って入居者募集の際も意外と重要だと思いませんか?
入居者にしてみれば、これから自分が住んで書類の住所を書く際に何十回と書かないといけません。
そう思うと建物の名前は1度決めてしますと、そう簡単にコロコロ変えられないのでよく考えて決めましょう。
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