【春はカラスに注意!】人を襲う理由と正しい対策&ゴミ荒らしを防ぐコツ
春は暖かくてお出かけにぴったりの季節ですが、実はカラスなどの野生鳥獣にとって「繁殖・巣立ち」の大切な時期でもあります。
特に、カラスのヒナが巣立ちを迎える5月~6月は要注意!親鳥はヒナを守るために非常に神経質になっており、人が近づくだけで威嚇や攻撃をしてくることがあります。
今回は、春にカラスに襲われないための注意点や、カラスの巣を見つけたときの対処法、そしてごみを荒らされないためのコツをご紹介します。
春にカラスが人を襲う理由とは?
人が巣やヒナに近づくと、親鳥は「ヒナが狙われている!」と勘違いして威嚇してきます。頭のすぐ上をかすめて飛んだり、後ろから頭を蹴ったりして攻撃してくることもあるので注意が必要です。
ただし、攻撃的になるのは繁殖時期の一時的な行動です。もしカラスに威嚇されたり襲われそうになったりしても、決して慌てず、速やかにその場から離れましょう。
カラスに襲われないための3つの注意点
カラスの被害に遭わないためには、以下の3つのポイントを守ることが大切です。
1. 巣やヒナには絶対に近づかない
巣立ち直後のヒナはまだうまく飛べず、一時的に地面に降りてしまうことがあります。「かわいそう」「どうしたんだろう?」と近づきたくなりますが、近くで親鳥が必ず見守っています。ヒナや巣がありそうな樹木のそばには、むやみに近づかないようにしましょう。
2. 近くを通る時は「頭」を守る
カラスは後ろから頭を狙って飛んでくることが多いです。やむを得ず巣の近くを通らなければならない場合は、帽子をかぶる、傘をさす、カバンなどを頭の上に掲げるなどして、しっかりと頭を守りましょう。また、巣の近くで大声を出して騒ぐなど、カラスを刺激する行為もNGです。
3. エサを与えない
カラスや野生動物にエサを与えると、人に慣れてその場に居着いてしまいます。トラブルの原因になるため、エサやりは絶対にやめましょう。
カラスの巣を見つけたらどうする?(撤去の注意点)
自宅の敷地内などでカラスの巣を見つけた場合、撤去には注意が必要です。
産卵前やヒナが巣立った後であれば、敷地の所有者や管理者が自分で巣を撤去することができます。しかし、巣の中に卵やヒナがいる場合は「鳥獣保護管理法」に基づく許可が必要になります。
無断で撤去すると法律違反になる可能性があるため、ヒナや卵がいる巣を撤去したい場合は、必ずお住まいの地方自治体や専門業者に相談してください。
地域で協力!カラスにごみを荒らされないための対策
福岡市・春日市・大野城市などのエリアでは、指定された時間(主に夜間)にごみを出すルールになっていますが、日没前の明るい時間帯にごみを出してしまうと、カラスにごみ袋を荒らされる原因になります。
生ごみが散乱して収集されずに残ってしまうことを防ぐためにも、以下の対策を徹底しましょう!
・ごみ出しのルールを守る
お住まいの地域のごみ出し日、時間、場所、分別のルールをしっかり守りましょう。
・生ごみは見えないように工夫する
カラスは目で見てエサを探します。生ごみはしっかりと水気を切り、新聞紙や不要な紙で包んで外から見えないようにしてごみ袋の中央に入れましょう。
・防鳥ネットやポリ容器を活用する
ごみを荒らされないためには、ふた付きのポリ容器に入れたり、カラスよけの防鳥ネットを隙間なくしっかり掛けたりするのが非常に効果的です。
一人ひとりのちょっとした工夫で、カラスの被害は減らすことができます。ルールを守って、快適な住環境を保ちましょう!
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