株式会社フクエイホーム
2020年11月17日
フクエイホームの不動産情報
お客様は賃貸のお部屋にも、新品同様を求める傾向があります
賃貸物件のお部屋で新しい内装や設備は人気があります。
日本人は内装や設備に対して新しさを求める傾向が強いです。この点は欧米人の感覚とは明らかに違います。
例えば外国の人達は室内でも土足で歩きまわりますし、古い建物を長く使うことを尊び、壁などは自分で塗り直したします。
賃貸の空室対策にはお部屋に前の入居者の生活感を残さないこと
しかし、日本人は靴を必ず脱いで室内に上がり、家は次々と新しいものに建て替えられ、真新しさを求めます。特に新生活で住むところを変えて新しいスタートを切りたいと考えている方は住環境も新しさを求めます。
それなので、
新築の賃貸マンション・アパートは人気があり、入居者もすぐに決まります。
逆に築年数が経っている賃貸物件は、壁や床が完全にクリーニングされていて、水回りなども新品同様にピカピカでなくてはお客様を案内しても見向きもされません。
当社でも室内リフォーム工事後に必ずチェックを行います。
室内掃除に関しては特に目を光らせています。不十分な箇所はやり直しをお願いする場合もあります。それもあって清掃業者さんも毎回頑張って清掃してもらってます。
若いお客様は前の入居者が使っていた痕跡や生活感が残っていることを極端に嫌います。
賃貸物件の退去後のリフォーム工事をする際には、まだ使えるものであっても積極的に新しいものに取り替える事をオススメします。
ただし何もかも新品にする必要はありません。
室内のお部屋の中でピンポイントの目立つ部分だけでも変える決断は必要です。それだけでもお部屋の印象がぐっと変わり、空室対策に有効です。
この記事を書いた人
最所 靖典

創業しました祖父から父へと続き、私で3代目になります。不動産業界に携わってからもう22年になります。完全地元密着型の不動産会社目指し、不動産に関して難しい事を、お客様に少しでも分かりやすくご説明できるように努力しています。
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