【知っておきたい豆知識】水道メーターの有効期間は「8年」です
普段あまり気にすることのない「水道メーター」ですが、実は計量法という法律で、使用できる期間が定められています。
その期間は 8年。
これは「有効期間」と呼ばれ、正確な計量を保つために定期的な交換が必要とされています。
なぜ8年ごとに交換が必要なの?
水道メーターは長く使ううちに内部の部品が摩耗したり、測定の精度に誤差が生じることがあります。
水道の使用量を正確に測るため、計量法では「有効期間を過ぎたメーターは使用できない」と定めているのです。つまり、正確な水道料金の計算を守るための大切なルールです。
費用負担は誰がするの?
多くの地域では、水道メーターの交換は水道局や水道事業者が行い、費用もその負担で実施されます。
この場合、オーナー様や入居者様が費用を支払う必要はありません。ただし、すべての物件がこのケースに当てはまるわけではありません。
特に以下のような建物では、交換費用がオーナー様負担となる場合もあります。
・建物全体で1つの「親メーター」を設置している場合
・各戸メーターが「私設メーター(管理会社やオーナーが設置したもの)」の場合
・井戸水などを使用している独自給水設備の建物
こうしたケースでは、計量法に基づく定期交換の必要性は同じですが、実際の交換や費用手配はオーナー側の管理範囲となります。
賃貸物件での注意ポイント
メーター交換の際には、水道事業者や指定工事業者が入居者宅を訪問するため、事前の案内や立ち会い調整が必要な場合があります。
管理会社が代行するケースも多いですが、オーナー様としても
「交換が法定で行われるもの」
「場合によっては費用負担が発生すること」
を把握しておくと安心です。
まとめ
・水道メーターの有効期間は 8年(計量法による)
・精度維持のために定期交換が必要
・多くは水道局負担だが、私設メーターなどではオーナー負担のケースもあり
・賃貸物件では入居者への案内・立ち会い対応が必要なことも
普段は目立たない部分ですが、こうした細かなメンテナンス対応も、物件の信頼性を高める大切な管理業務のひとつです。
「うちのメーターはどちらの扱いかな?」と思われた方は、管理会社や水道局に一度確認してみると安心です。
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