2025年09月04日
福岡の地域情報
福岡市が進める「認知症にやさしいまちづくり」
集合住宅での見守り活動が広がっています。
福岡市では、市民の約8割がマンションやアパートなどの集合住宅に暮らしています。
その中には65歳以上の高齢者世帯も多く、さらにオートロック付きの物件が増えていることで、地域での見守りが難しくなっている現状があります。
高齢化が進むにつれて、認知症の方の数は今後さらに増えると予測されています。
そうした課題に対応するため、福岡市は 「認知症にやさしいまちづくりガイド(集合住宅編)」 を作成しています。
集合住宅で役立つ!「認知症にやさしいまちづくりガイド」
このガイドには、集合住宅に住む高齢者を安心して支えるための情報がまとめられています。
・認知症の症状や接し方のポイント
・居住者名簿の作成方法
・孤立死防止や緊急時に役立つ「鍵預かり制度」
など、日常生活の中で実際に役立つ取り組みが紹介されています。
金融機関や小売業者とも連携
福岡市は、集合住宅だけでなく、地域の金融機関や小売業者とも協力。
高齢者をより広い範囲で見守ることができるように、 「金融機関編」 や 「小売業者編」 のパンフレットも作成しています。
地域全体で高齢者を支える仕組みづくりが進められているのです。
パンフレットの入手方法
パンフレットは以下の場所で入手できます。
・集合住宅の管理組合
・金融機関の支店
・小売業者の店舗
・福岡市内57カ所の「いきいきセンターふくおか(地域包括支援センター)」
・各区の地域保健福祉課
また、福岡市の公式ホームページからもダウンロード可能です。
まとめ
高齢化が進む社会では、認知症の方を地域で支える取り組みがますます重要になります。
福岡市が進める「認知症にやさしいまちづくり」は、集合住宅に暮らす方々にとっても身近で役立つ取り組みです。
地域に住む私たち一人ひとりが関心を持ち、見守りの輪を広げていくことで、安心して暮らせるまちづくりにつながっていきます。
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