2024年12月06日
福岡の地域情報
必見!福岡市内でごみ出しに使えるレジ袋「ふくレジ」
福岡市では令和6年11月29日から、福岡市内のコンビニなどでレジ袋の代わりに使える小さいサイズの市指定のごみ袋「ふくレジ」の販売がスタートしました!
買い物をして商品をいれて持ち帰ったあとは、燃えるごみ出しにそのまま使えます。
福岡市内の燃えるごみ出しに使えるレジ袋
この「ふくレジ」は10リットルサイズ(1枚10円税込み)と15リットルサイズ(1枚15円税込み)の2タイプあります。
このレジ袋は家庭用指定ごみ(燃えるごみ用)として使用することができます。
通常のごみ出しと同じ様に、地域で決められた日時と場所に出すことができます。
福岡市内のコンビニやスーパー・ドラッグストアなど約930店舗の店頭にレジ袋と一緒に置かれています。
会計の際には1枚単位で買うことができます。
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどの主要コンビニエンスストアや、ミスターマックス・ドラッグイレブンなどの、スーパー・ドラッグストアでの販売されます。
ごみ袋のデザインは福岡在住のアーティストさん
このレジ袋の絵柄は、福岡市在住のアーティスト「イフクカズヒコ」さんがデザインされました。
絵柄のイメージは、「循環」だそうです。
ふくレジの狙いは?
この「ふくレジ」の狙いはごみの削減にあります。
福岡市によると、レジ袋は4年前に有料化されたものの、市では毎年2600トン、2億6000枚のレジ袋がごみとして焼却されているそうです。
そこで福岡市は「ふくレジ」を製造することで、レジ袋の削減と二酸化炭素削減の効果を見込んでいます。
ふくレジ1枚をご購入して、ごみ出しに使用することで、レジ袋1枚分のプラスチックごみ&レジ袋代を削減できます。
マイバッグを忘れた時、急なお買い物の際にレジ袋を購入されている方、プラスチックごみ削減・レジ袋代の節約に繋がる ”ふくレジ” を是非ご購入してみてください。
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