株式会社フクエイホーム
2021年06月08日
不動産コラム
大野城市が危険な空き家の解体に、補助金を出します
6月になり、雑草が伸びる季節になりました。
当然空き家の庭や空き地の管理を怠ると、雑草が繁り、火災(放火)・犯罪・害虫などが発生する原因になり、近隣住民にも迷惑をかけることになります。
そこで大野城市では、老朽化した危険な空き家の解体に補助金(最大で50万円)がでる制度があります。
解体工事の補助金が出る対象となる建物は?
対象になる建物は下記に該当する建物になります。
●老朽化した危険な建物で、使用されていない空き家
●木造または軽量鉄骨造で居住用の建物
●所有権以外の他の権利が設定されていない建物(権利者から承諾を受けた場合を除く)
●賃貸借契約が締結なれていない建物
●大野城市の老朽危険度判定基準の評定100点以上の建物
解体補助金が出る対象者・補助金額などの詳細は?
対象者は、建物の所有者・相続人になります。
ただし法人や市税滞納者などは対象外になります。
補助金額は、解体工事費の2分の1で上限が50万円になります。補助額の1,000円未満は切り捨てになります。
申請前に事前の相談が必要なのでご注意ください。
お問い合わせ先
大野城市 安全安心課 生活安全担当
TEL 092-580-1897
この記事を書いた人
最所 靖典

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