株式会社フクエイホーム
2020年11月02日
福岡の地域情報
福岡市が不育症の検査費・治療費を助成します
福岡市では不育症の検査や治療に要した費用の一部を助成しています。
不育症とは、妊娠をしても流産、死産や新生児死亡などを繰り返してしまう状態のこといいます。
対象期間は令和2年4月1日以降に開始した検査・治療に限ります。
助成額は?
医療保険適用外の不育症の特定の検査・治療に要した費用の一部(自己負担額の2分の1。上限5万円)。
助成は夫婦1組につき1回限りになります。また入院費・食事代・交通費などは除きます。
助成対象期間は?
助成を受けようとする検査・治療の最初の診察日(初診日)の属する月の初日から1年間になります。
この期間に複数の検査や治療をする場合はまとめて申請して下さい。
対象者は?
1.初診日から新生児までの夫婦のいずれかが福岡市に住民登録をしていて、初診日時点で奥様の年齢が43歳未満の方。
2.医療保険法各法における被保険者、被扶養者等、夫婦の合計所得から各種控除を差し引いた金額が730万円未満であること。
この2つ全て該当する法律上の夫婦が対象になります。
申請方法は?
福岡市のホームページ(福岡市 不育症助成サイト)で申請書類などをダウンロードして、戸籍謄本の写しなどの必要書類を添えて、初診日の属する月の初日から1年3ヶ月以内に、福岡市 こども発達支援課へ郵送して下さい。
【問い合わせ先】
福岡市 子ども未来局 こども発達支援 母子保健係
TEL 092-711-4178
また福岡市では、不妊や不育に悩む夫婦などの相談支援も行ってます。
以前のブログでもご紹介しておりますのでご参照ください。
subdirectory_arrow_right
関連した記事を読む
- 2021/03/06
- 2021/03/03
- 2021/02/25
- 2021/02/16