平日 9:00~18:30
土曜10:00~18:00
日曜・祝日
2017年07月24日
ブログ

特定空家にならないためのポイント(前編)

(その1) 方針はできるだけ早い段階で決める事

たとえば親が亡くなった時に家の問題を考えるような心境ではないと思います。

その後に兄弟姉妹が集まり、相続財産の分け前を話し合う時には家の問題も

しっかり決めておきましょう。

といあえず空家のまま相続して、処分は何年後か落ち着いてから考えよう等と

後回しにすれば、兄弟姉妹の意見が変わってまとまらなくなったり、

挙げ句の果て機には話し合う機会すら持てなくなったりする事にもなりかねません。

 

売るにしても貸すにしても親の荷物を整理したりしなければなりませんが、

その為には相続人全員の協力が不可欠です。

どのような段取りで進めていくのかしっかり話し合っておきましょう。

 

将来的なニーズや人気があまり見込めそうもない地域では、酷な言い方かも

しれませんが、売れるうちに売ったほうがいい場合もあります。

相続税が課税された家を売った時にその税額を取得費に加算できる特例は

相続税の申告期限から3年以内に売却することが要件になりますので

十分注意してください。

(その2)共有名義の相続は避けましょう

このブログでも以前に何度か話していますが、共有名義の相続は避けるべきです。

 

親から相続した家を売ることが難しい場合に、兄弟姉妹の共有にすると

あとで処分しようとする時に、意見がまとまらなかったり、協力してくれなかったり

して思うように段取りが進めないことが多々あります。

空家の手入れをするための補修、または賃貸として他人に貸そうとしても、

共有者全員の同意が必要になり、兄弟姉妹間の温度差が余計なトラブルを

生み出す元になります。

とにかく共有だと色々面倒なことが起こります。

 

親の財産が家しか無くて、金銭で調整するのが難しい場合はその家も共有する

しか方法がないかもしれません。

その場合は共有名義にする際に、予め家を売ることを共有者全員で決めておき、

それを、それぞれ持分で分配するように決めておくのも一つの案です。

 

つづく

 

 

福岡市博多区・春日市・大野城市の賃貸、不動産のフクエイホーム

arrow_upward