株式会社フクエイホーム
2024年03月22日
フクエイホームの不動産情報
意外と気づいていない、賃貸物件の空室対策
賃貸アパート・マンションの空室対策として、投じた費用以上の効果が見込めるという点では実は照明計画があります。
賃貸の建物で昼間は気づかなくても、夜になって問題点が判明することがあります。
それが照明の問題です。
もし建物全体が薄暗かったりすると・・・
特に単身者向けのワンルームや1K等の間取りの物件の場合は、入居希望のお客様は日中は働いていて、物件を見に来るのは夜になることもあります。
しかし、照明計画がしっかりできていなくて建物全体が薄暗かったりすると、外観の印象が悪くなり、お客様が離れていってしまう原因になります。
また、住んでいる入居者にも防犯上の不安も感じさせてしまいます。
仮に
・きれいにしつらえた植栽が夜間にライトアップされている物件
・薄暗い物件
だったらどちらが訪れた人の目に魅力的に映るでしょうか?
以前、新築の賃貸マンションの建設の時にも、オーナー・建設会社・管理会社の当社の3者で打合せをする際は、必ずこちらからエントランスなどの建物の照明に関して色々提案をいたします。
それによって、壁につける照明機器や天井も間接照明にしたりして、オシャレに演出することができました。
今でもこのマンションは、退去予定が出た瞬間に次の入居者が決まっています。
エントランス壁LED照明
シャンデリア風に
天井LED間接照明
オシャレなエントランスを演出しています
夜に自分の建物を見に行ってみる
この記事を書いた人
最所 靖典
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