株式会社フクエイホーム
2020年09月14日
フクエイホームの不動産情報
ほったらかしにすると建物の傷みは早いですよ
建物の維持修繕の大切さについての意識が低いまま賃貸住宅経営を続けると、どんどん悪い方向に向かっている不動産オーナーさんがいます。
早いうちにやり方を変えないと、大変な苦労をするはめになります。
賃貸経営の時の陥ってはいけない悪循環とは
賃貸経営には絶対に陥ってはならない悪循環があります。建物の修繕やリフォームにお金をかけないと・・・・
1.建物の老朽化が進む
↓
2.入居者の質が低下していく
↓
3.家賃滞納の増加・空室の増加
↓
4.家賃収入が減り、収益が低下する
↓
5.お金がないので修繕やリフォームができない
修繕や管理の費用を出し惜しむと、結局はあとからより大きな出費を強いられるか、もしくは問題物件を抱え込んで四苦八苦することになります。
老朽化すると売却したくてもなかなか売れない
嫌になって売り払おうにも、よほど立地が良い物件でないと老朽化してしまうとまともな値段はつきません。
売却する場合、賃貸物件の価格査定は収益還元法によるのが一般的ですが、そうした評価は10年、20年きちんと経営し続けて初めて成り立つものだと思わなくてはいけません。
反対に必要な修繕やリフォームの費用をしっかりかけることで、築年数は同じでも見た目に古さを感じさせず、手を加えない物件と比べて空室率も低く収まり、より高水準の家賃が維持できるのです。
建物としての耐用年数も手入れ次第で変わってきます。
この記事を書いた人
最所 靖典

創業しました祖父から父へと続き、私で3代目になります。不動産業界に携わってからもう22年になります。完全地元密着型の不動産会社目指し、不動産に関して難しい事を、お客様に少しでも分かりやすくご説明できるように努力しています。
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