【2026年/令和8年】福岡・猿田彦神社の「初庚申祭」ガイド|猿のお面の授与日程や飾り方を徹底解説
福岡の街を歩いていると、住宅の玄関先にユニークな「猿のお面」が掛けられているのを見かけたことはありませんか?
これは福岡市早良区にある猿田彦(さるたひこ)神社で授与される縁起物です。「猿」は「去る」に通じ、「災いが去る」「幸福が訪れる」として、古くから福岡市民に親しまれている風習です。
本記事では、この猿のお面が授与される2026年(令和8年)の「庚申祭(こうしんさい)」の日程や、正しいお面の飾り方について詳しくご紹介します。
2026年(令和8年)の初庚申祭はいつ?
2026年の最初の庚申祭、「初庚申(はつこうしん)」の日程は以下の通りです。
初庚申祭:2026年2月15日(日)
授与時間: 7:00~18:00
場所: 猿田彦神社(福岡市早良区藤崎)
初穂料: 1体 1,500円
ポイント
例年、初庚申の日は早朝から大変多くの参拝客で賑わいます。特に2026年は日曜日と重なるため、さらなる混雑が予想されます。お面を確実に手に入れたい方は、時間に余裕を持ってお出かけください。
・その他の庚申祭日程(二番庚申以降)
もし2月の初庚申に行けなくてもご安心ください。庚申祭は60日ごとの周期で行われるため、年に数回チャンスがあります。
二番庚申 4月16日(木)7:00~18:00
三番庚申 6月15日(月)8:30~17:00
四番庚申 8月14日(金)8:30~17:00
五番庚申 10月13日(火)8:30~17:00
終庚申 12月12日(土)8:30~17:00
なぜ「猿のお面」なの? ご利益と由来
猿田彦神社の猿面は、博多人形師の職人さんが一つひとつ手作りで納めている伝統工芸品でもあります。
「災いが去る(猿)」の縁起担ぎ
この風習の由来は、猿田彦神社の「猿」という言葉の響きにあります。
・「魔が去る(さる)」
・「災難が去る(さる)」
このように「去る」にかけて、家の守り神として戸口に掛けるようになりました。
そもそも「庚申(こうしん)祭」とは?
平安時代に中国から伝わり、江戸時代に流行した「庚申信仰」に基づく行事です。「庚申(かのえさる)」とは、十干と十二支を組み合わせた干支のことで、60日ごとに巡ってきます。その日に猿田彦大神(道の神様、導きの神様)をお祀りするのが庚申祭です。
猿のお面の正しい飾り方(掛け方)
授与していただいたお面は、ただ飾れば良いというわけではありません。効果的な飾り方には作法があります。
1. 戸建ての場合
玄関の外壁など、出入り口の外側に掛けます。 猿のお面が、外から入ってこようとする魔や災難を睨みつけ、追い払ってくれると言われています。
2. マンション・アパートの場合
共有部分(廊下側)にお面を掛けることが難しい場合は、玄関の内側に掛けます。
重要! 玄関の扉を開けた瞬間、外から入ってくる人と猿のお面が目が合うように、お面の顔を外に向けて掛けてください。
アクセス・基本情報
当日は周辺道路が混雑しますので、公共交通機関の利用をおすすめします。
場所: 猿田彦神社
住所: 福岡市早良区藤崎1-1-41
最寄り駅: 福岡市営地下鉄空港線「藤崎駅」より徒歩1分(1番出口すぐ)
バス: 西鉄バス「藤崎バスターミナル」下車すぐ
まとめ
2026年(令和8年)の初庚申は2月15日(日)です。
福岡ならではのユニークで心強い「猿のお面」。 新しい年の無病息災と開運を願って、ぜひ猿田彦神社へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
職人手作りのお面は、きっとあなたのお家を災いから守ってくれるはずです。
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