なかなか埋まらない空室・・・家賃を下げる前にできること
賃貸経営をしていると、どんなに手をかけた物件でも「なぜかこの部屋だけ決まらない」ということ、ありますよね。
長期空室が続くと、収入面はもちろん、物件全体のイメージにも影響が出てしまいます。
ですが、家賃を下げる前に、少しだけ視点を変えてみませんか?
今回は空室が埋まらない原因と、今すぐできる改善ポイントをご紹介します。
1. 内見はあるのに決まらない・・・その理由とは?
実際に内見はあるのに申込みに至らない場合、よくあるのが「写真と実際の印象のギャップ」や「古さが気になる」パターン。
古びたクロスや傷ついたフローリング、くすんだ水回りなどは、入居希望者にとって大きなマイナスです。
こうした場合は、アクセントクロスの導入や照明の変更など、低コストなちょいリフォームが効果的。第一印象を変えることで、反応がガラッと変わることもあります。
2. そもそも内見が少ないなら「見せ方」を見直す
「最近、内見すらない…」という時は、募集条件や広告の内容を見直すタイミングかもしれません。
例えば、最近の人気条件である「ネット無料」「宅配ボックス付き」「室内洗濯機置場」などを取り入れていないと、検索時点で候補から外されることも。
また、写真の質が悪い、間取り図が見にくいなども要注意。不動産ポータルサイト上の印象は、成約率に直結します。
3. 空室の放置が悪循環を生むことも
意外と見落としがちなのが、空室が空室っぽく見えてしまうこと。
ポストにチラシが溜まっていたり、夜に部屋が真っ暗だったりすると、「長く空いているのかな?」とマイナスの印象を与えてしまいます。
可能であれば、換気・簡易清掃・夜の照明対応などで印象を良くし、内見時には家具やカーテンを少し置くだけでも効果は抜群です。
まずは「選ばれない理由」を知ることから
空室を解消するには、借りる人の目線を知ることが一番の近道です。
家賃を下げるのは最後の手段。その前にできる改善ポイントは、必ずあるはずです。
物件は「建てたら終わり」ではなく、「育てていくもの」。ぜひ一度、客観的な視点で物件を見直してみてください。
関連した記事を読む
- 2026/07/14
- 2026/07/07
- 2026/06/30
- 2026/06/23
-
夏の内見は、正直つらい。でも「夏に見てよかった」と思う理由がある【7月の現場から】2026/07/18 -
マンションの防災対策、できていますか?福岡市が「マンション防災・減災マニュアル」を公開2026/07/17 -
住所変更登記が2026年4月から義務化に。「スマート変更登記」で手続きの手間をなくす方法2026/07/14 -
「この家を売ることに決めました」——70代のお客様が教えてくれたこと2026/07/11 -
福岡市で妊娠・不妊のことを無料相談できる場所「福岡市プレコンセプションケアセンター」2026/07/10 -
共有名義の不動産を売却する5つの方法 相続・離婚ケース別に解説2026/07/07


