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2020年07月14日
福岡の地域情報

福岡市博多区にある「金隈遺跡」を紹介します

福岡市博多区には、数多くの文化財や史跡がありますが、今回その中から国指定史跡「金隈(かねのくま)遺跡」を紹介します。

弥生人の生活の姿が見えてくる

金隈遺跡は、約2400年前の弥生時代に使われていた共同墓地の遺跡です。現在はほぼ全域の発掘が完了しています。

この遺跡ではおよそ600年もの途切れることがなく、甕棺(かめかん)が使われ続けました。

そのため、時代とともに変化した甕棺の形の移り変わりを知ることができます。これで遺跡の年代を測るものさしとしても利用することができます。

 

ここで発見された複数の墓からは、人骨や副葬品も数多く見つかりました。

人骨から当時の人々の容姿が推測され、副葬品の一つである腕輪には、奄美大島・沖縄諸島周辺に生息する貝が使われてれている事が判明し、当時から遠方と交流があったのではと考えられています。

このように弥生人の姿を研究する上で貴重な資料であることから、昭和47年(1972年)に国の史跡に指定されています。

金隈遺跡甕棺展示館で本物を体験してみましょう

金隈遺跡甕棺展示館は昭和60年(1985年)に開館しました。

発掘現場の中でも、特に墓が密集している場所に屋根がかけて作られた展示館で、発掘当時に近い状態のまま遺跡を見学することができます。また、実際の甕棺を間近で観察することもできます。

遺構などの劣化が進んでいたことから令和元年5月にリニューアルされ、展示・解説スペースでは遺跡の発見から最新の研究結果まで分かりやすく学ぶことができます。

【金隈遺跡甕棺展示館】

住所:福岡市博多区金隈1丁目39-52

料金:無料

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜(祝休日の場合は翌平日)

本物の遺跡ならではの迫力を体験してみませんか。

 

福岡市博多区の不動産会社 フクエイホーム

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