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2020年12月12日
フクエイホームの不動産情報

不動産の共有名義の土地活用は、なかなか話が進みません

当社でも数多くの不動産の土地活用の相談を受けてきましたが、その中で土地活用が非常に困難な場合がいくつかありました。

その最たるものが1つの土地を複数の人が所有している、いわゆる「共有名義」のケースです。

土地活用に際の多額の借り入れが問題に

特に兄弟姉妹同士の共有名義の場合には、土地活用は極めて困難になります。その理由は「多額の借り入れをしなければならない」というのがあるからです。

例えばマンション・アパートを建てて土地活用をする場合は、建築資金は金融機関から借り入れをするのが通常です。そうなると当然その土地は、借り入れをする際の担保として提供する必要がでてきます。

仮に私が長男だったとして、これから有効活用で賃貸経営をしようとする土地が、他の妹や弟との3人の共有名義になっていると仮定します。

共有名義とは、それぞれの「持分比率」で登記がされているので、私1/3、妹1/3、弟1/3という感じになります。

この時妹や弟に十分な説明をしないで、マンション・アパート建築を進めることは到底不可能です。

なぜなら、この土地の担保が設定されるということは、共有名義人全員が連帯保証人になってしまうからです。

土地活用したいなら土地の共有名義は絶対に避けましょう

せっかく立地の良い土地を所有していても、共有名義になっている限り、土地活用・賃貸経営などをするのは大変な労力と時間がかかります。

重要なことは、遺産分割時に共有名義だけは絶対にしないことです!必ず土地は1筆ごとに1名義にする。建物も1棟ごとに1名義にしておくことが重要です。

こうすれば所有者本人だけの意思で、建物を建てることも売ることもできます。

遺産分割時の共有持分のトラブルを避ける方法は

しかし遺産相続の時に子ども達の争いを避けるために、共有持分で遺産相続をするケースが本当に多いです。

それだとその時はそれで丸く収まりますが、後々トラブルが多発します。土地活用・不動産投資・賃貸経営などの色々な可能性を狭めてしまいます。

そんなトラブルを避ける方法は1つです。

相続が起こる前に所有者が必ず「遺言」を残しておくこと!

当然テレビや雑誌、インターネットで知っていることとは思いますが、大切なことです。こうすれば遺留分等のこともありますが、子ども達が争うこともなく円満に解決できます。

この記事を書いた人
最所 靖典 サイショ ヤスノリ
最所 靖典
創業しました祖父から父へと続き、私で3代目になります。不動産業界に携わって21年になります。地元密着を根差す会社として、不動産に関して難しい事をお客様に少しでも分かりやすくご説明できるように努力しています。
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