2023年05月27日
福岡の地域情報
飼い犬には狂犬病予防注射を!福岡市内の予防集団注射について
生後91日以上の犬を飼っている人は狂犬病予防法により、犬の登録と毎年1回の狂犬病予防注射の接種が義務付けられています。
犬が行方不明になったときや、事故にあった時に登録が無いと飼い主を探しだすのは困難です。
登録は犬の戸籍です。福岡市で登録すると、鑑札が交付されますのでこれを首輪などに取り付けておくと飼い主を探しやすくなるために安心です。
福岡市の犬の登録手続きについて
過去に犬をまだ登録されていない方のみ、登録手続きが可能です。
登録の窓口は
「東部動物愛護管理センター」(あにまるぽーと)
「家庭動物啓発センター」(ふくおかどうぶつ相談室)
「福岡市各区(西区以外)の保健福祉センター」
の3ヶ所になります。
登録窓口での手続きの際に犬は連れて行く必要はありません。
※福岡市外で登録されていた犬は「登録事項の変更届(転入届)」が必要です
狂犬病予防注射は集団注射会場か、かかりつけの動物病院で
狂犬病は人を含む全ての哺乳類が感染する病気です。
発症すればほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。
福岡市では毎年4月~5月にかけて狂犬病予防注射の集団注射が実施されます。
犬の健康状態を確認して、必ず受けさせましょう。
場所は公園や公民館などで、日時を決めて集合注射を行っています。
福岡市内のどこの会場でも受付可能です。
日程や場所については下記のリンク先で確認して下さい。
狂犬病予防注射は福岡市内の動物病院でもできます。
また、東部動物愛護管理センター(あにまるぽーと)でも狂犬病予防集合注射会場と同じ手続きで狂犬病予防注射を受けることが出来ます。
狂犬病予防に関する事も東部動物愛護管理センターにお問い合わせください。
【福岡市 東部動物愛護管理センター(あにまるぽーと)】
福岡市東区蒲田5-10-1(クリーンパーク東部 横)
TEL 092-691-131
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