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2016年11月30日
ブログ

植栽から考える賃貸マンション、アパート経営

 

建物に気をつかわれる不動産オーナーさんでも、植栽について軽視することが多いものです。

 

ちょっとした植栽の工夫で印象は大きく変えることができ、傾きかけていた賃貸マンション、アパート経営を

 

立て直した実例もあります。

 

植栽はそれほど維持の手間がかからず年間を通じて美しさを保ってくれるものなのです。

 

○植栽で人気物件になり、空室を減らした成功事例

 

ある不動産オーナーさんが、相続対策として所有地の一つに10階建ての

 

鉄筋コンクリート造のマンションを建てました。

 

十分な建築費用を投じ、外壁に御影石を貼るなど、高級マンションらしい造りでしたが、

 

建築したゼネコンに設計も全て任せてしまった為、今ひとつセンスが感じられない、

 

垢抜けない建物になってしまいました。

 

重厚感はあるものの、若い人の好みからは外れたデザインになっていました。

 

それでも新築の間はよかったのですが、築7、8年すると空室ができた後に埋まるまで

 

2ヶ月、3ヶ月と時間がかかるようになってきたのです。

 

しかし建物はもうできてしまっているので、今さら大幅な変更はできません。

 

そこで不動産オーナーさんが目をつけたのが、植栽でした。

 

このマンションは業界用語で「セットバック」と呼ばれる道路から建物の入り口までに

 

広い空間を持つ配置になっていました。

 

この空間は最初、単に空いているだけだったのですが、そこに大きなモミの木を植え、

 

さらにきれいな花壇をつくったのです。

 

費用は20万円程度でしたが、それだけで建物のイメージが大きく変わりました。

 

植物が建物の重厚さを和らげ、訪れる人を緑が迎える、温かな雰囲気が生まれました。

 

オーナー様の奥様が、毎年クリスマスシーズンになるとこのモミの木を電飾で飾りつけ、

 

ご近所からも「すてきなクリスマスツリーのあるマンション」と評判になりました。

 

モミの木はこのマンションのシンボルツリーとなったのです。入居者の評判も上々で喜んでいました。

 

この植栽の工夫は、入居者からも地域からも歓迎されただけでなく、

 

「近所で評判の、大きなクリスマスツリーのあるマンションです」とインパクトのある売り文句ができたこと

 

になり入居率が大きく改善したのでした。

 

常に入居者のニーズをつかまえようと心がけることが大切です。

 

福岡市博多区・春日市・大野城市の賃貸、不動産のフクエイホーム

 

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