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2016年11月25日
ブログ

賃貸住宅で火災保険に入る訳は?

 

前回、賃貸アパート・マンションの入居者がその部屋で失火させた場合、不動産オーナーさんから

 

損害賠償請求されるおそれがあるとお話しました。

 

実は、入居者が火元になった場合にはもちろん賠償責任があることは分かると思いますが、

 

逆にお隣さんからの火災によって入居者の部屋や家財が被害にあったとしても、

 

その損害賠償請求をお隣さんにすることはできないケースもあります。

 

なんだか理不尽な話のようですが、『失火法』という法律があり、日本のように狭い土地に木造家屋が

 

ひしめきあって建っている場合には、火災が発生したらあっという間に燃え広がってしまいます。

 

そういう住環境にあることや、自宅を失ってしまった上にお隣の被害額まで補償をするというのは

 

あまりにも賠償能力を超えてしまっているのでは、という考えのもとに定められています。

 

そういった法律がある以上、お隣からの火災が起きてしまったときに、自分ですべての補償を

 

することはかなり困難です。

 

ですから、火災保険に加入することはとても大切なことであり、

 

当社としては賃貸借契約のときに入居者に必ず加入を義務付している理由です。

 

※当社の火災保保険の内容(補足)

 

加入している火災保険の内容的には下記の3点が挙げられます。

 

(1)家財に対する補償

 

(2)不動産オーナーさんに対して建物の損害賠償責任

 

(3)個人的な損害賠償責任

 

火災保険にもいろいろあり、特約によって(2)や(3)が定められているものも。

 

(3)は火災に限らずお風呂の水をあふれさせて階下の部屋に迷惑をかけた、

 

などの損害賠償を含んでいたりします。

 

福岡市博多区・春日市・大野城市の賃貸、不動産のフクエイホーム

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