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2016年10月25日
ブログ

時効と不動産(前編)

 

 

以前の話ですが、あるお店がある市有地で営業している問題がありました。

 

 

お店側は20年以上占有したのだから「時効取得した」と主張し、逆に

 

 

市側は「不法占拠だ。返せ」と主張しています。

 

 

不動産の話でよく話題になる「時効取得」という言葉についてみていきます。

 

 

 

 

 

まず、「時効取得」とは?

 

 

簡単に言いますと

 

 

「他人のものでも、長年自分のものとしてつかっていれば、それは本当に自分のものになる」

 

 

というルールです。

 

 

ではどのくらい使っていれば自分のものになるかというと・・・・

 

 

・20年・・・・・・・相手のものと知っていた場合

 

 

・10年・・・・・・・相手のものとは知らなかった場合

 

 

となっています。

 

 

10年か20年かの判断は「自分のものとして使い始めた時」の状況により決定します。

 

 

つまり、使っている途中に実は相手のものと気づいたとしても、相手が気づかずに10年経てば

 

 

それは自分のものになります。

 

 

また、相手のものと知っていても20年相手が何も言ってこなければ自分のものになるわけです。

 

 

どちらにしても相手次第ということです。

 

 

 

ちなみに他の要件として

 

 

1,これは自分の所有物と思って使い続ける事

 

 

2,自然とそして堂々と使っている事

 

 

となっています。

 

 

 

次回はもう少し不動産で身近にあるケースなどを挙げて説明してみます。

 

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