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2016年08月09日
ブログ

共有名義の土地活用が進まないのは?

 

 

 当社は今まで数多くの土地活用に関わってきましたが、

 

その中で、土地活用が非常に困難になるケースがあります。

 

それは土地が共有名義の場合であります。

 

 

特に兄弟姉妹同士の共有名義の場合には、土地活用は極めて困難になります。

 

 その理由は、「多額の借り入れ」をしなければならないというのが

 

あるからです。

 

 

 

 例えば、アパート・マンションで土地の有効利用を図るといった場合には建設する資金は

 

金融機関から借り入れをして建てるのが通常です。

 

そうなると当然その土地は借り入れの際の担保として提供する必要があります。

 

 仮に皆様が長男だったとして考えて、これから有効活用しようとする土地が他に

 

妹と弟との3人の共有名義になっているとします。

 

 共有名義とはそれぞれの持分比率で登記がされているという事になりますので

 

あなた1/3、妹1/3、弟1/3という感じになります。

 

 もし、妹・弟に十分な説明をしていないと建設がスムースに進むことはできません。

 

なぜなら、この土地に担保が設定されるということは、共有名義人全員が連帯保証人

 

なってしまうからです。

 

 

 

 せっかく、立地の良い土地を所有していても共有名義になっている限り、土地活用を具体化するのには

 

相当の時間がかかります。

 

 将来土地活用をスムースに進めるために重要なことは、遺産分割時に共有名義にだけは

 

絶対にしないことです。

 

 必ず、土地は1筆ごとに1名義。建物も1軒ごとに1名義にしておくことが重要です。

 

こうすれば、所有者本人のみの意思で建物を建てることも売却するのも可能になります。

 

 ただ、遺産相続時に兄弟間で争いを避けるために、共有持分での遺産相続するケースは

 

多いですが、それだと土地活用の可能性を狭めてしまいます。

 

 

 

このようなトラブルを避ける方法はただ一つ

 

 

それは相続が起こる前に、所有者本人が必ず「遺言」を残しておくことです。

 

こうすれば、兄弟間で争うこともなく円満に解決できます。

 

福岡市博多区・春日市・大野城市の賃貸、不動産のフクエイホーム

 

 

 

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