株式会社フクエイホーム
2020年09月02日
福岡の地域情報
2020年の福岡市東区花火大会は来年以降に再延期となりました
「Fukuoka東区花火大会」は福岡市東区の香椎浜沖で、毎年10万人以上の観客で賑わい、7000発以上の花火が打ち上がることで有名なされる花火大会です。
しかし2018年と2019年は中止になり、2020年は4月に開催予定でしたが、秋に延期として10月頃に開催を予定したそうですが、残念ながら来年以降に再延期となりました。
2020年の福岡市東区花火大会の再延期の理由は?
Fukuoka東区花火大会の公式HPによりますと、やはり新型コロナウイルスの感染拡大の防止が理由です。
以上のような理由で今年の花火大会はギリギリまで「延期にするか中止するか」を検討していたみたいですが、最終的には2021年度以降に開催の決断に至ったそうです。
来年以降の開催についての詳しい内容は発表されていませんが、決まり次第ホームページで情報を発信するようです。
この不景気のご時世、協賛金が減り各地で花火大会を開催するのが難しくなっていると聞きます。
福岡市でも長年夏の風物詩だった「西日本大濠花火大会」が2018年を最後に終了してしまい、現在では福岡市内の唯一の花火大会でした。
この花火大会は地域の人たちの協力で、大きなスポンサーを持たない唯一の市民手作りの花火大会です。
花火大会の開催にあたっては花火代以外にも、交通整理の人件費や台船費用などの多額の資金が必要なため、日々資金集めに奔走しているそうです。
Fukuoka東区花火大会の公式HPでは、募金・協賛のお願いのページもあります。また公式グッズも販売しています。このグッズ販売も花火大会開催の資金源になります。
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